一太郎と松下の関係は?
会社で最初にワープロ専用機からパソコンに切り替わったときは、一太郎を使っていました。
それにあわせて、自宅のパソコンも一太郎・LOTUSバンドル版を購入したものです。(FMV-575D4)
さらに日本語データベースの桐も使ってましたね。
それが、会社ではいつの間にかマイクロソフトのワード、エクセルに統一されました。(三菱電機系列の会社だったので、世の中の標準にはさからえなかったのですなぁ)
ただ、日本語変換ソフトのATOCは秀逸で、会社でもつい最近まで単体で購入していました。(個人的には使い続けたいのですが、IMEもよく出来ているので、私程度のワープロ打ちには十分です。ほんとに変換効率を考えるなら、高機能のものがほしいですが、難しいことをしなければ、能力みあいで我慢ですね)
ワープロ専用機に慣れていた私には、一太郎は本当に使い易くて、いいソフトでした。(過去形)
松下電器の特許戦略での今回の訴訟ですが、素人にはいまいち何が特許権を侵害しているのかは分かり辛いですね。
ジャストシステムの一太郎側は簡単に考え付くこととか主張していますが、発明そのものを利用していれば、特許侵害でしょうし、全く別の概念のものを一太郎が独自に開発して利用しているのなか、今回の騒動にもなっていないのか?とも思います。
ただ、大企業が特許で囲い込んでいくという手法は今後も増えそうですね。
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今日のお題は、「ニュースにひとこと:「一太郎」販売中止命令」です。