外資系は女性活用を真剣に考えているって!日本企業ももっと真剣に取り組まないと生き残れないよ!?
企業の社会的責任(CSR)が叫ばれる今、企業にとって女性の活用は大切ですよね。
ただ、従来型の日本企業は男社会用に組織を構築していて、動きが遅いです。
そもそも女性を活用しようにも、既存の女性社員が少ない。
私の勤める会社でも1割しか女性社員が居ません。
(派遣社員の女性は大勢居るんですけれども、彼女たちの直接雇用主は派遣会社なんで)
「増やそう」とか「働きやすくしよう」という動きはなかなかしていませんね。
(私の勤める会社にも育児休業、育児短時間制度や家族看護休暇など制度は色々入れますが、もっと根本的に定着し易い環境がないと難しいですね)
そんな中、外資系企業が採用難を理由にしてでも女性を活用して生き残りを図っているというのは立派な経営戦略と思います。
少子化対策には残業代の引き上げが一番効果があるのではと最近思っています。
なぜなら、残業代を引き上げると、「残業をさせない」ような動きが会社側から働く。
長時間残業を野放しにしている会社もシビアに残業を管理しだす。
会社(組合)から「残業いないで帰れ」と
しつこくいわれると、さすがに残業して会社に居残るのは辛い。
男性が残業をせずに早く家に帰る。
(独身男性は会社を出て遊びに行くのでも良いですよね)
そこで初めて、家族持ちの男性は、家庭のことや育児のことに目が向けられる。
(独身男性はありあまったお金を自由に使う時間を持って、その中で新しい出会いもある)
全男性諸君!!
「全てを女性に任せて、仕事だけしてれば良い。」って?
そんな考えをしているといずれは「ぬれ落ち葉」で相手にされなくなる。
会社に見放されるのはしょうがないけれど、家族に見放されたらねぇ。
おわりですね。