ドラマ　Q10（キュート）第５話　 - 総務課員のひとりごと

第５話「正体がバレた!! ずっと一緒にいたいのに…別れの時」

Q10（前田敦子）がロボットであることを中尾（細田）が知ってしまったのが前回までのお話。

そして、中尾が平太（佐藤健）にQ10をくれと頼み、困った平太はそれを先生たちに相談します。Q10はロボットだけど、物じゃないんですね。

Q10がロボットであることがばれてしまうことを嫌う先生たち。
先生たちは、平太に「Q10を中尾に渡しなさい」と告げるんですね。

大人たちは、それが予定調和であり、大人たちの選択であることを平太に伝える。
（大人たちには大人の世界があるんですね。これは立場ってものであって、本心ではなく建前ってことなんですね）

どうしたらよいのか分からない平太。
一度は、Q10を中尾に渡さざるを得ないと考える平太なんですが、納得いってないんです。
そりゃ、平太にしてみれば、自分のものでもないQ10、でも自分じゃなけりゃいけないんですよね。

どうしたいかを決めるのは平太、そう先生に教えられ、自分の気持ちを確認していきます。

周りのことを気にしすぎる平太。

自分のしたいようにすれば良いとの先生の言葉を聞いて、自分で決めることにする平太。
中尾はさらにエスカレートして、平太にQ10をくれるように迫ります。

Q10は心臓の音はひとりひとり違うという。
平太の音、誰がなんと言おうと平太はここにいます。
これには、伏線があって、迷子になったチロちゃんをQ10が探し当てるんですね。それを心臓の音で区別しているんです。

学校の屋上で中尾が平太に、人間とロボットとどっちが大切なのかと迫る。

本心を隠せない平太は「キュート」と答える。

屋上から飛び降りて死ぬと言い出す中尾。
中尾が屋上から飛び降りようとするのを、止めようとする平太。
中尾ともみ合いになって、勢いあまって屋上から落ちてしまうのは平太。

落ちていく平太、それを受け止めるのはQ10。
校舎の下では、平太の心臓の音を確認してQ10が待ち構えていたんですね。
Q10「いまから平太を送り返します。」
受け取れるのか中尾！

今回の月子は不気味でしたね。
中尾がQ10のことをネットでばらそうとしているのに対して、絶対にさせないんだからって、どうやってそんなことできるんでしょうか？

＜キャスト＞

それは次回の講釈で。

満を持していざ光臨。

ブログランキングに参加しています。

応援いただける方はクリックよろしくお願いします。

またのご来訪をお待ち申し上げております。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝