総務課員のひとりごと

ラグジュアリーマイラー総務課員のひとりごとよろしくお願いします。

本の紹介:論理思考の鍛え方

みなさん、論理的な思考能力に自信がありますか?


採用試験をする側の立場になって、
試験はどういう意図で作られているのか?

何を測定しているのか?

なんてなことに興味を覚えている時に
この本を見つけました。

この本の中では「同一性を発見する力」「相対的に見る力」を
前提にして、論理的な思考能力とはどんなものなのかを
7つの能力因子で分析しています。
「推理能力」
「比較能力」
「集合能力」
「抽象能力」
「整理・要約能力」
「直感的着眼能力」
「因子順応能力」
(それぞれの解説はこの本に詳しく書かれていますのでそちらを
ごらんください)

びっくりさせられるのが、
小学校受験の問題には、企業の採用試験でよく使われる
SPIと類似の問題があり、
優秀な小学生であれば解ける内容だということです。

求められている能力が何で、
どこを訓練していくことがその能力の向上につながる
のかイメージできると、単に試験対策ではなく、
職業能力の向上にも繋がるのかもしれません。


論理思考の鍛え方

講談社現代新書

著者: 小林公夫
出版社: 講談社
サイズ: 新書
ページ数: 260p
発行年月: 2004年07月
ISBN:9784061497290
本体価格 740円 (税込 777 円)

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

論理的な思考能力を測る各種難関試験の問題を分析し、一貫して求められている力とは何かを解明する。

【目次】(「BOOK」データベースより)

第1章 有名小学校入試問題から幼児期に芽生える能力因子を考える(能力の構成因子/能力の発達段階 ほか)/第2章 難関中学・東大入試問題から論理的思考能力の発達を考える(能力発達の転換期/中学校入試問題―論理的推理と創造的推理 ほか)/第3章 企業採用テストと国家公務員1種試験問題から社会人に求められる職業能力を考える(採用テストで見る企業が求める人材/SPIはどんな能力を測っているか ほか)/第4章 ロースクール適性試験問題から法曹人に求められる能力因子を考える(リーガルマインドに内在する能力因子/正義の女神の天秤の示すもの ほか)/第5章 医学部入試問題から医師に求められる能力因子を考える(医師の適性を測る問い/ある研修医の推理能力 ほか)

【著者情報】(「BOOK」データベースより)

小林公夫(コバヤシキミオ)
1956年、東京生まれ。一橋大学大学院法学研究科修士課程修了。現在同博士課程に在籍。専門は刑法、医事法。Wセミナー顧問・専任講師。司法試験・法科大学院適性試験や就職筆記試験、医学部入試の指導を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



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