大阪府知事選挙って、大阪府民なんで投票しないといけないんですよね。
先日高校の同級生と話をすると、この話題に。
東京の人でも少しは興味ありげでした。
でもね、橋下弁護士の圧倒的な知名度に対応できる候補はいないでしょう。テレビでの露出も含めてこの方は全国区の候補者。
お友達の論評によれば、島田紳助さんが出馬しないので橋下弁護士が出たんだとのもっぱらのうわさでした。
確かに、島田紳助さんは知事になってからの収入を考えると、今の仕事をすててまで選挙に出る理由がないのかな。
大阪府民的には横山ノック知事のセクハラ辞任劇がいまだに記憶に残っています。
はっきり言ってタレント候補にはだまされませんよ。
対立候補の熊谷さんって、阪大大学院の大学教授とのことですが、どんな方なんでしょうね。
ちょっと勉強してみますね。
結果はいかに出ますやら。
それは、次回の講釈で。
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フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』熊谷貞俊
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１０日告示、２７日投開票の大阪府知事選で、元大阪大大学院教授の熊谷貞俊氏（６３）＝民主、国民新、社民府連推薦＝が４日、マニフェストを発表した。先月２０日に公表した原案を具体化したが、昨年末に発覚した府債の返済先送り問題で府の財政状況が不明確になったため、個々の事業費は計上しなかった。
「府民の生活が第一」をキャッチフレーズにしたマニフェストは、８つのテーマからなり、いずれも１期目での実現を目指している。
経済施策では、中小企業の利益率を上げ、４年で府民所得を平均５０万円アップの３６０万円に引き上げ、全国２位にすることを掲げた。行財政改革では、出資法人の見直しや職員の適性配置、知事退職金の廃止など歳出削減策を示し、「４００億〜５００億円の削減を見込んでいる」とした。
教育問題では、３５人学級を拡充、基礎学力の向上を挙げた。原案では、都道府県別で４５位だった全国学力テストの結果を５位以内にするとしていたが、「点数だけで評価していると誤解される」として盛り込まなかった。
また、病院と介護施設の連携を強化するなど高齢者のセーフティーネット構築も盛り込んだ。
