実は私は4連休でした。
明日から仕事です。
この連休は初日の10日金曜日は免許更新と洗濯、散髪をしておりました。
散髪屋さんは家の近くの床屋さんなんですが、9月はお客さんが来なくて理容業界は結構厳しかったといわれておりました。
床屋さんによれば、皆さんの仕事が忙しくなって客足が途絶えたのではとの分析でした。
今年の年越しは厳しいと言われていました。
私達の業界も電機関連ですので、自動車他が低調ですと途端に影響を受けます。
大量消費、大量生産が決して良いとは思いません。
しかしながら、人が生きていく限り生活必需品の消費はなくなることはありません。
これが無くなることは、経済が止まっていることを意味すると思います。
我が家は5人家族ですので、結構、日本経済に貢献していますよ。
外食も多いですし、生活必需品もそれなりに買います。(あくまでも必要に迫られて)
株価の低迷は、長期投資をしている方にとっては今が買い時でしょう。
我が家は余裕資金がないので、投資するまでは行きませんが。
床屋さんは子供時代から貯めていたお金を貯金でなく、株で運用していてその株が大暴落してまいったとおっしゃっていました。
株の鉄則は「安いときに買って、高い時に売る」
これができれば資産を減らすことがないんでしょうが。
不動産屋さんが金を動かしているのにその人たちがお金を使わなくなると景気が悪くなると言われていました。
お金のある人が使わないと経済はうまく回りませんよね。
私達サラリーマンは決った範囲で、できることをする。
ボーナスは減らされても、会社が潰れるよりはましですね。
会社の舵取りは経営者に責任があります。
そして、日本の舵取りの責任は政府にありますよね。
効果的な対策を早く手を打つこと。
やるべき人がやるべき仕事をしっかりやることしか苦境を乗り切る方法はないでしょう。
そういう意味では今は選挙よりも経済対策であり、年金不安を解消することの方が喫急の課題と思いますよ。
この連休も選挙を意識してか「○○党」の車が回ってましたよ。