総務課員のひとりごと

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仮面ライダーダブル  第46話「Kが求めたもの/最後の晩餐」

仮面ライダーwも佳境に入ってきましたね。


フィリップはすでに死んでいるって、それじゃ今のフィリップは幽霊なんですか?

まっさに北斗の拳ケンシロウのせりふのようですね。


こども向けも番組なんですから分り易い設定をしてほしいですね。

てな、注文はさておき、大阪は東京から1週間遅れの本日、オンエアでした。

先週は高校野球中継で放送がありませんでしたね。

いずれにしても我が家はグアムに行っていたので見れませんでしたが。


今回は園咲家での晩餐会から始まるんですが、シュラウドも参加。


すでにお母さんも別人に変わっているのか、退場を命じられます。


フィリップはというと若菜姫のためのいけにえになっちゃうんですね。

死にたくないというフィリップですが、お前はすでに死んでいるってのが
お父様のお言葉。

本当に親が言うことばなのか?


若菜姫のためには犠牲を惜しまないお父様、かなりいっちゃっています。


しかしこれを救うのはやっぱり相棒の左翔太郎なんですね。


最後の切り札は、翔太郎とのダブルです。


園咲家に足を踏み入れなかった翔太郎も、ダブルとしてテラーに立ち向かいます。


メインシステムを失ってしまった若菜姫はクレイドールとなって消えてしまいます。

園咲家が炎上しようとも、まだまだラストまで引っ張ってくれます。






それは次回の講釈で。

満を持していざ光臨。

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あらすじ



フィリップ(菅田将暉)は12年前に発掘現場で事故死していた…。今いるフィリップ=来人は人間ではなく、データの固まりだという。テラー・ドーパントらの言葉に息を呑む翔太郎(桐山漣)、亜樹子(山本ひかる)。そしてショックを隠せないフィリップ…。
 現実を振り切るようにフィリップは翔太郎を促すとW(ダブル)に変身、テラーに立ち向かうが、テラーの恐怖に呑み込まれてしまった翔太郎にはなす術もない。あっという間に変身を解除させられると、テラーはフィリップを連れて去っていく。

 以来、翔太郎は何を見ても恐怖を感じるようになり、まるで役に立たない。竜(木ノ本嶺浩)はテラードラゴンとの戦いでボロボロになり、鳴海探偵事務所は沈欝な空気に包まれる。そんな中、響子(平田裕香)は一人責任を感じて…。

 園咲家では琉兵衛(寺田農)が家族全員を集め、会食が行われていた。仲が良かったころの思い出話をする琉兵衛、フィリップは家族間の争いをやめようと提案するが、冴子(生井亜実)は一笑に付すとナスカに変身。若菜(飛鳥凛)もクレイドールに変身し、姉を迎え撃つ。人間を超え、神に近い存在になる若菜に懺悔をしろ、と冴子とシュラウドに迫る琉兵衛。あくまでも反攻する冴子=ナスカだったが、クレイドールの敵ではない。シュラウドも「とうに負けを認めている」と何もせずに去っていく。そんなシュラウドはフィリップに、切り札は翔太郎だと言い残す。

 若菜に強大な力を与えるため、いけにえとなり、この世から消滅するフィリップ。最後にフィリップは翔太郎に電話をかける。
「僕は消えない、君の心に悪魔と相乗りする勇気がある限り」。
 そんな言葉にもただ脅えるだけの翔太郎。
 若菜のため、自らを捧げてしまったフィリップ。が、そこへ翔太郎が現れた。イーヴィルテイル…、単なる刷毛を手にして…。
 イーヴィルテイルは琉兵衛が家族に名前を書かせた刷毛だった。家族を犠牲にした自分に恐れを感じた琉兵衛。家族が幸せだったころの象徴でもある刷毛を家族とすりかえ、自らをごまかしてきたのだった。
 あくまでも否定する琉兵衛、しかし翔太郎はフィリップの言葉を思い出し、W(ダブル)への変身を試みる。

 クレイドールは変調をきたし、フィリップを呼び込むことに成功した翔太郎。W(ダブル)に変身すると、テラーを圧倒。アクセルも合流し、テラー・ドーパントを撃破する。

 テラーのメモリ崩壊とともに園咲家の屋敷は炎に包まれる。その炎の中で若菜は光のようにさまよい、琉兵衛は家族の思い出を胸にこの世を去っていく。
 すべてが終わったかに見えた家族の愛憎劇。しかし、若菜の遺体だけが見つかっていない。

 そのころ加頭(コン・テユ)は意識のない若菜を抱いて…。









脚本:三条陸
監督:諸田敏
アクション監督:宮崎剛
(ジャパンアクションエンタープライズ)