総務課員のひとりごと

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ドラマ Q10(キュート)第4話 

キュートの第4話 『どうでもいい、なんて言うな!!涙のQ10に愛の告白!?』

いきなり戦争やっている場面から始まりましたが、キュート(前田敦子
だけ平然と戦場を歩いています。


「幾時代かがありまして 茶色い戦争ありました

 幾時代かがありまして 冬は疾風ふきました」(中原中也)


そんな中、平太(佐藤健)は「キュートは大丈夫」って言ってしまうと、
周りのクラスメイトが「なんで」って聞いてくる。

「ロボットだからだよ!」って叫ぶところで、平太は夢から覚めます。
そこは教室で、中尾が平太をみています。(平太、教室で寝るな!)


担任「進路の紙どうなっているんだよ」
中尾「拷問されても言いません」

レベル4突入って、どんなレベル?

落語の勉強をしているキュート。
キュート「若旦那はなんと書いたのですか?
キュート「お天道様と米粒はついてくると思っているんですか?」
「米粒は努力しないとついてきませんぜ、若旦那。」
キュートも努力していることをしった若旦那。

まくって見せてくれ」
何やってんだよ中尾

中尾はキュートがロボットだと疑っているんですよね。

平太にキュートがロボットだと詰め寄る中尾。
「キュートさんのこと触ったことあるよね」

「人間ぽい」え?
ばらしちゃってるジャン。

平太「いや、ぜんぜん人間。人間に決まっているでしょ。」
そんな言い訳したって、ばればれです。

平太「なくだろ人間なんだから」


平太は教授にキュートをなかせる方法はどうしたら良いのか
相談すると、涙を流せば人間らしくなるんじゃないと答える。

キュートには、涙を流すプログラムがあらかじめセットされて
いるという。

キュート「泣くようなことをいってください。若旦那」
キュート「キュートはロボットでぇ」

平太 「あーけだものになりてー」


ひどいことを言えば、涙を流すというキュートだが、平太は
キュートにひどいことなんていえないでいる。


「愛獣」っていう店を目撃する平太、そこを携帯の写真に撮ると
平太の父親が写っている。

家で、羽鳥さんと写っている写真を見る家族。
有名人と写っていることを喜ぶが


テレビで殺人事件、「誰でも良かった」とのテロップ


そして、高校3年生の進路選択の時期。

平凡に大学進学して会社員になるなんて書くのかと
思うんですが、平太は、自分の進路を決められない
でいる。

心臓の病気で長生き出来るか分からないのか、それとも
人生を悲観しているのか、やる気の出てない平太。

進路を決めたのかとキュートに問われた平太。
「どうでもいい」とそっけなく答えると、それを聞いた
キュートはぽろぽろと涙を流しだす。


今度は涙を止める方法を聞きに、校長室へ。
人間と同じに抱きしめたら良いと教授に言われる平太。

河合「影山君とおんなじ大学に行く」
影山「河合ならもっとランク上でしょ。」
河合「影山君のいない大学いっても意味なし」
影山「責任取れない。俺のせいでもっといい大学にいけたのにとか言われたら。
河合「いわないよ。」
河合「迷惑だった。そっか。重荷なんだ。」

神社に向かう平太とキュート
あっつ、といってキュートにぶつかって抱きしめるおじさん。
キュート「大丈夫でがす」
おじさん「だめだよ。こんなかわいい子、泣かしちゃ」
キュートの涙止まっているよ。

平太「だれでもよかったのかよ」
キュート「そういうプラグラムだす。パフ」
キュート「設定変更しやすか。若旦那」
キュート「生粋の人間ですね」


女の子を泣かしてしまった平太は、クラスメートから
すっかり悪者にされてしまう。
「若旦那は、ご無体なことをおっしゃる」って、キュート
は相変わらず何時代の人なのかって台詞だね。
「若旦那は人の情けの分からないお方です」

才色兼備書けないって。
サイエンス美女。科学に強い女って、教授自分の自慢かよ。

中尾も、進路を決めきれない一人だったのだが、キュート
がロボットと思うと「涙を流すロボットを開発したい」と
大学の工学部を目指すことに。
中尾「ひとはなりたいものになるんです」

ドラマの設定は何月なのか?今から文系から理系への変更って
ありなんでしょうか?逆ならいけそうな気がしますが。

中尾の意思は強く「なりたいものになる」って、そりゃ大事
だよね。

大学をどこ出たとか、実はあんまり関係なくて、何をしたいか
それをやり続けられるかってことで決まる気がする。

ロッカー山本「1日で人生決めるなんて無理」
この言葉、高校生ならそう思うだろうね。

実際、私は高校生の時に、将来のことを決められませんでした。
時間かけて、自分がしたいことを決めていくこともありだよね。

でも、中尾みたいにカッコたる目標があれば、やり遂げられる気がする。


病院で久保と山本、
「どうせ誰も本当のこと分かってもらえないんだって思ってたけど違ってた」
「病院の人たち大人なのに、久保君のこと真剣に考えている」
「そんな真剣な人たちの前で、裏切ったりできない」

中尾はキュートとフリーマーケットで好きなキャラクターのグッズを
買うのですが、その時にキュートの左腕に穴が開いていて、青白く光る
配線を目撃してしまいます。


まったく、進路を決められない平太、月子が教室で語らいます。

永遠なんてない
宇宙には暗黒物質が23%
物質は4%
暗黒エネルギーが増えていく。
すべてが引き裂かれて、素粒子になっていく
どいういうこと?

全宇宙の4%に過ぎない自分たち。とってもちっぽけな自分たち。
最後にはすべてがなくなってしまう。


担任に、ロック歌手になるを打ち明ける山本。
認めてもらえて以外に思う山本。


キュートと平太、若旦那が心を入れ替える場所にキュートは散歩しに
行っているという。
夜に女子高生が一人で散歩していて危なくないのかな?
それを、走って追いかける平太。(平太の心臓大丈夫なのか?)

キュートを抱きしめる平太。

キュート「若旦那心を入れ替えたんですかい。」
平太「もうどうでもいいとか言わない。」



どうせって思っている大人たち。
今を大切に生きよう。
未来の子供たちのために。



<キャスト>

佐藤健
前田敦子
蓮佛美沙子
賀来賢人
池松壮亮
柄本時生
高畑充希
細田よしひこ

田中裕二(爆笑問題)

松岡璃奈子
光石研
白石加代子
小野武彦

薬師丸ひろ子



それは次回の講釈で。

満を持していざ光臨。

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