千と千尋の神隠しを見ました。
『千と千尋の神隠し』(せんとちひろのかみかくし)は
DVDも持っているんですが、さすがにテレビで放送
されるとまた見ちゃいますね。
この映画は、2001年7月に公開された宮崎駿監督の
作品なんですが、日本映画では最高興行成績の作品なんです。
末娘(4歳)はカオナシが怖いらしく、見るのを嫌がって
いましたが、みんなが見出すと最後まで一緒に見ています。
この映画は10歳の千尋が、神々の世界に舞い込んで、
豚に変えられた両親を助けるために、神々の浸かりに
来る温泉、銭湯の油屋で働くというお話です。
いろんな神様が出てきて不思議な世界なんですが、
なんかありそうにも思うところもあったり。
八百万の神々、日本には本当に多くの神様がいる
もんです。
ハクも神様なんですよ。
小川を守る龍の神です。
本名『ニギハヤミコハクヌシ(饒速水小白主)』
この作品の特徴を出しているのが湯婆婆です。
ドけちで、強制労働もいとわぬ経営者。
そしてそこで働く10歳の少女 千尋。
千尋はわがまま娘。
その子が、銭湯で働くうちにしっかり成長して
いく。
最後には自分の世界に戻れるけど、この世界は
存在するのかもしれない。
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