第2話になると生徒同士のからみがでてきましたね。
完全に2次元の世界に生きている同級生の中尾。
(いわゆるお宅キャラ)
キュートを自分が好きなその漫画のキャラクターと同一視しています。
そんな中尾に対して、不思議な感情を持つ平太。
まずは、キュートに付きまとう中尾に興味を持つことから始まるのですが
それは次第に、中尾に対するある感情へと変わっていきます。
キュート「平太は中尾が好き。中尾にはまっている。中尾を喜ばせたい」
素直に行動する中尾、それをすぐに受け入れられない平太。
それは、自分が好きになったものが人間じゃなくても構わないってこと。
生徒たちは一癖もふた癖もある面々であることが分かってきました。
学級委員長で秀才の河合、実はアイドルお宅。
赤毛のロッカー山本、自分の存在に疑問を持ちつつ、自分らしく生きることを決意する。
お調子者の影山、実は秀才の河合が大好きだがなかなか通じない。
平太と病院仲間の久保、平太のよき理解者。
中尾とデートの後にキュートは電池が切れてしまいます。
そのキュートをおぶさって帰る平太。
ちょっとキュートへの気持ちが変わっている自分に気づく。
それは次回の講釈で。
満を持していざ光臨。
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あらすじ
平太(佐藤健)が転校生としてやって来たロボットのQ10(前田敦子)の面倒を見るようになって数日。
担任の小川訪(田中裕二)は、平太のクラスメイトの中尾純(細田よしひこ)が、Q10をつけ回していることに気づく。
中尾は好きな漫画のキャラクターに似たQ10に淡い恋心を抱いていたのだった。
Q10がロボットであることがばれてしまうのを恐れた小川は、平太に「中尾にあきらめさせろ」と告げる。しかたなく平太は中尾の恋を終わらせようとするのだが…。
「恋は革命ですよ。
自分の中の常識が全部ひっくり返ってしまうようなものなの」