産業カウンセラーとか、心理相談などをやっている方たちが、若者の就職相談などに
答えているページを拝見した。
本人がどんな職業に興味を持っているのか。
興味のあることと実際にできることではギャップがあるものの、
興味のないものよりもあるものの方が
断然長続きできると思う。
サラリーマン生活25年近くとなった総務課員ですが、いまさらながら
職業適性をやってみた。
興味のある人は以下のリンクから試してみてください。
MIO職業興味チェックリスト
アンケートに答えると、グラフが表示される。
12の職業領域にどのくらい興味があるかを表したグラフから自分がどんな職業に興味をもっているかが分かる。
ちなみに私の結果は、事務、文芸、指導に高い興味を示していた。
12の職業領域は大きく4つの志向性に大別できるとのこと。
・対物志向性(物を扱う仕事):作業実務、機械、研究科学
・対データ志向性(データを扱う仕事):事務、計算
・対人志向性(人と接する仕事):営業、指導、福祉、対人サービス
・芸術・文化志向性(芸術・文化的な仕事):音楽、芸術、文芸
診断結果を見ると、今やっている仕事は自分がやりたい仕事と方向性は一致している様子。
<詳細>
・事務(98%)
定められた書式の文章を作成したり、文字を照合する仕事です。
通関士、イベントプランナー、バイヤー、秘書、事務員(営業・学校・行政(国、地方)・医療・貿易など)、診療情報管理士、速記者、検針員、事務補助員、伝票整理係、校正係
事務・指導:弁理士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、中小企業診断士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、ディスパッチャー、航空管制官、栄養士、管理栄養士
・文芸(91%)
文章の創作や編集などの仕事です。
人文・社会科学系研究者、学芸員(人文科学系)、シナリオライター、通訳、翻訳者、記者(新聞、放送、雑誌)、コピーライター、作家、俳優、レポーター、声優
文芸・指導:国語科教師、編集者(雑誌、図書)、日本語教師、司書教諭
・指導(89%)
人に教えたり指示したり説得したりするような仕事です。
裁判官、弁護士、検察官、外交官、警察官、入国警備官、刑務官、教員、学習塾講師、自動車教習所指導員、職業訓練指導員、犬訓練士、インストラクター(OA、スポーツ、アウトドア)、消費生活アドバイザー、マンション管理士、ブライダルアドバイザー、経営コンサルタント、チェーン店スーパーバイザー、ニュース解説者、ニュースキャスター、アナウンサー、プロデューサー、放送ディレクター