moocで経営(マネジメント入門)を受講していたのですが、その第3章が仮説思考です。
問題設定を間違ってしまうと、求めるべき答えが違ってくる。
そのためには、なぜそうなったのかということに対して、適切な課題設定をすることが大切なのである。
どんなことに使っていくのかというと、これから必要となるものは何があるのか?
例えば、5年後に売れるテレビってどうなっているのか。
今は、昔に比べてテレビが売れない世の中になっているのですが、
それは日本だけで、世界的にはどうなのか。
日本ではフルハイビジョン(HD)から4Kの世界にすでになってきています。
(4Kはフルハイビジョンの4倍)
*4Kでのテレビ放送は2018年から2020年あたりになる予定。
今後は、もっと高精度のテレビである8K、16Kが主流になっているものと思います。
それでは、その時に必要な機能はどんなものなのか。
画像面では高画質化と大画面化がさらに進みます。
そして、音が貧弱だと売れませんので、高音質化をしていきます。
ステレオからドルビー、そしてサラウンドになって、HDMIでのデジタル出力など
音もどこまで進化するのでしょうか。
そういったものを考えて、どれが世の中に受け入れられるのかを考えていくと、
すでにテレビとは違う映像機器になっているかもしれません。
製造メーカーが考えるのは、低消費電力で、長時間利用ができものと考えるでしょう。