広報担当者として考えること(事業所の総務担当者の立場で)
今週は、火曜から金曜日までの4日間の就業で、濃い一週間でした。
その中で多くの時間を費やしたのが、広報関係の仕事です。
電機関係の仕事ですので、新製品を開発して発表をしたり、媒体に広告を出
したりというのは大手であれば日常業務と思われます。しかし、中小企業の
場合には、そうそうそういう場面に立ち会うことはないのではないでしょう
か。
事実、現在私が勤める会社でも、新製品の開発の発表などは、おそらくやっ
たことはないでしょうね。
私自身は、広報担当としてではありませんが、過去に人事担当者として雑誌の
取材を受けたり、採用担当者として大学で講演をしたりしてきたことがありま
す。ですので、なんとなくではありますが、そういった場面には慣れているほ
うです。
あと、熊本に勤務していた時代には、本社の発表に応じて、公共機関(町役場
や労働局、監督署、職業安定所、税務署など)に、会社の状況を説明してきて
いましたので、どんなことは言っていいのか、まずいのかは心得ていると思い
ます。
今回はとある新聞社の取材に立ち会いました。
来週には何らかの記事が出るということですので、楽しみに待ちたいと思います。
業界の専門誌ですので、私自身は購読していません。(会社で購読しているので
載ったらどんな反応があるのか気になるとことです。ちなみに技術的なことは私
にはさっぱりわかりません)
取材を受ける人は、前もって何を話していいのかを確認しておくことが大切です。
いきなり取材をされるときは準備も限られますが、あらかじめ予定されていた
ものであれば、誇大広告となっていないか、憶測で話していないかなど事前に
色々とチェックすべき項目があります。
今回の取材はおそらく問題はなかったと思います。無事に記事になればよいの
ですが、取材はしたもののボツになるということもありえますよね。