総務課員のひとりごと

ラグジュアリーマイラー総務課員のひとりごとよろしくお願いします。

噛まれすぎちゃうか!!四度目いい加減にせーよ!

一番下の娘(あーちゃん)が保育園で、三度噛まれて辟易しておりました。
娘は1歳児のクラス。言葉もうまくしゃべれない子供なので、けんかしたりするのはショウガナイとの気持ちもあります。
それでも、四度目となるとこの温和な父親もだまっちゃ置けません。

先週の木曜日は妻が遅くなるとのことで、私が保育園に迎えにいくと、先生がすまなそうに「吐いている子がいたので保母が目を離したすきに、あーちゃん、また、噛まれちゃいました。本当にすみません」

(私)
「先生、またですか!」
「三度噛まれて、四度目でよ」

(先生)
「本当にすみません」

(私)
「先生が謝って、どうにかなる問題じゃないじゃないですか」
「このままじゃまずいでしょう」「園長先生と話しさせてもらえますか」

連続して三回噛まれた時点で、やっと対策を講じた保育園。噛み癖のその子に保育士を一人マンツーマン体制で貼付して、わが娘と接触しないようにしているとのことであった。

そしてここからが傑作なのだが、園長先生曰く、こんなに噛む子は園でも初めてのことで、相手側の母親に言ってはいるが、改善されない。母親の愛情が足りないだろうから、うちでよく抱いてくれといっている。保育園でも保母がずっとその子を抱いているが、目を離すと噛みにいく。ホントに対応に困って、保育園をやめさせたいという。しかし、園からは退場勧告はできない。よって、当事者の親で話してくれとのこと。

おいおい、ちょっとまってよ。

こちらとしては、相手が誰かも分からず、保育園からは相手の個人名も教えてもらえない。(個人情報を盾に電話番号も教えてくれないので、電話することもできない)もっと早く、当事者同士に連絡すべきではないのか。

とはいえ、相手から謝罪の電話をさせるとのことでその日は保育園を去った。
相手から謝罪の電話をさせることで、保育園は自分たちの責任は、とりあえず回避したような態度となった。

その夜、その保育園の園児の父親から電話があった。
(相手)
「保育園からうちのこがお子さんをかんでいるとききました。たいへんすみません。教育しますので、申し訳ありません」

(私)
「何回噛んでるのか分かっているのか。三回連続で噛んで、皮が剥けるまで噛まれて、四度目だぞ!」
「教育するって、どうやるんだよ。言っただけでこども分かるのか」

(相手)
「1歳3ヶ月なんで、話しても分かりません。しっかり、教育します」

(私)
「子供にしかっただけで分かる訳がないだろう。」
「二度とさせるなよ」
「次はないからな」

この親は子供に話しただけで、この子が噛む癖がなくなると本当に思っているのだろうか?

私の子供には遊びでも噛んで来たときでも、私が噛み返して、「噛まれたら痛い」ことを体で教えています。

そして、それをされると「いたい」といって、噛んでこなくなります。



確かに子供のしつけは親の責任。

しかし、保育園にいる間の責任は、保育園にあるよね。


小学校での事件と同じで、初動を間違うと、後々トラブルよね。

個人情報も大事かも知れないけど、もっとトラブルの時の対応を教育現場の方々は勉強しないといけないですね。